フレイムボンド
選ばれる理由
短時間作業・省スペース
フレイムボンドは、“くっつきにくい素材をくっつきやすくする” 表面改質処理システムです。ガスカートリッジ内の有機液体金属を気化させて燃焼し、炎とともに吹き付けることによって対象基材表面に密着性の高いナノレベルの「酸化ケイ素」を化学結合させ、塗装・印刷・接着などを可能にします。他の改質方法と比べて
・短い作業時間で長時間効果が持続
・省スペースでの施工が可能
などの特長があります。また、濡れ性が向上することによって密着性・接着性が格段にアップします。
対象基材の豊富さ
表面改質処理が可能な素材が豊富な点も、フレイムボンドの大きな特長です。
フレイムボンドは約1300℃の炎を使って処理をしますが、基材表面は最大でも約60℃※(毎秒40cm程度の速度で処理した場合)までしか温度が上昇しないため、PPクリアファイルなどにも施工が可能です。※素材や施工条件によって異なります
また、メーカー推奨の2往復施工を行った場合、ガスカートリッジ1本で連続約90分、面積にして約30㎡の施工が可能です。
フレイムボンド
フレイムボンド FB-5
商品番号:336002
サイズ:W375×H300×D180㎜
重量 :6.8㎏
※ガスカートリッジは別売りです
フレイムボンド専用ガスカートリッジGC-04S(塗装用 1本)
商品番号:336020
塗装・印刷・接着など幅広い用途に使用可能
対象素材
・プラスチック類(ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル、ポリカーボネート、PET、ナイロンなど)・メタル類(ステンレス、アルミニウム、メッキ処理基材、塗装板など)・ゴム/エラストマー(シリコーンゴム、EPDM、天然ゴムなど)・ガラス素材(板ガラス、耐熱ガラス、硬質ガラスなど)・タイル、セラミック類・木質系素材(合成木材、竹、合板)・その他難接着素材